何かやってみるブログ

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[VSCode拡張] Ruby Test Explorerを導入して視覚的にRSpecを把握できるようにしてみた

Ruby Weeklyで特集されていたVSCodeの拡張機能を使ってVSCodeをIDEにしようみたいな記事を読んで、特集されていたRuby Test Explorerという拡張機能を 試してみたのでメモに残します。

www.driftingruby.com

github.com

環境

docker-composeで立ち上げた個人のRailsプロジェクトで試してみました。VSCodeのRemote Containerを使ってコンテナ内で作業します。

  • Docker version 19.03.12
  • docker-compose version 1.27.2
  • Rails 5.2.4.4
  • ruby 2.6.6

導入してみる

Remote Containerに接続した状態で # + ,を押して Remote Containersettings.jsonを開いて以下の設定を追加します。

{
  "rubyTestExplorer.rspecCommand": "bundle exec rspec", // RSpecを使うのに必要らしい READMEに書いてあった。
  "rubyTestExplorer.testFramework": "rspec",
  "rubyTestExplorer.logpanel": true // パネルに書き出してくれる
}

試してみる

全体のSpecを走らせてみた。

いい感じにテストがPassすることを視覚的に確認出来ました。

単体で走らせてみる。

RunボタンをSpecを走らせることが出来ます。

テストが通るかどうかのみを知りたい時に使えそうです。

わざと失敗させてみる

エラーメッセージがコードとOUTPUTに表示させるのが良い感じです。