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Ruby on Jets入門してみた (DynamoDBを使うパターン デプロイまで)

前回でローカルでDynamoDBを使うパターンのJetsアプリケーションを作成出来たのでLambdaにデプロイして見たいと思います。

www.takayasugiyama.com

AWS CLIの設定が必要です。

production環境をデプロイしていきます。

DynamoDBのテーブルを作成

$ JETS_ENV=production jets dynamodb:migrate  dynamodb/migrate/20200613114302-create_posts_migration.rb

DynamoDB関連のIAMポリシーの設定を追加

 ・
 ・
  config.iam_policy = [
    Jets::Application.default_iam_policy,
    {
      action: ["dynamodb:*"],
      effect: "Allow",
      resource: "arn:aws:dynamodb:#{Jets.aws.region}:#{Jets.aws.account}:table/#{Jets.project_namespace}-*",
    }
  ]

デプロイ

$ JETS_ENV=production jets deploy

AWSマネジメントコンソールで確かめるとDynamoDBのテーブルの作成に成功していました。

f:id:s-takaya1027:20200614005804p:plain

動作確認

エンドポイントにアクセスしてscaffoldが動いていることを確認できました。

f:id:s-takaya1027:20200614010058p:plain

DynamoDBのテーブルを確認しても無事登録されています。

f:id:s-takaya1027:20200614005922p:plain

リソースの削除

$ JETS_ENV=production JETS_ENV_REMOTE=1 jets delete